声
懐かしいあなたの声 もうあたしを愛していない声 明るく振舞うあなた 明るく振舞わなきゃとあたし 悲しく 辛く 苦しい 呼吸がうまくできなくなる 思い知らされる孤独 でも 愛はなくてもその変わらない優しい声は 忘れかけていたあなたの笑顔をはっきりと思い出させ 逢いたい気持ちを募らせる あなたに逢いたい・・・ 触れたい・・・...
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大切なあなたへ
きっとあたしが他の誰かと幸せになればあなたは笑顔で喜んでくれるのだろう 心から祝福してくれるのだろう あなたをいつまでも安心させてあげれないあたしを許してね あたしは優しくしてくれるどんな人より 一人の人を愛し続ける道を選んだんだ たとえ報われなくても 孤独を感じても それでも、今でも愛してると気づいたから...
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幸せって。。。
以前はそんなに難しいことだとは思っていなかった というより、２０代前半の時はきっとそんなに意識していなかった ただ、好きな人と一緒にいて仲間と遊び、それだけで楽しくて温かかった いつからだろう、“幸せになるって難しい。。。”と思うようになったのは 特別なことは何も望んでいないのに、普通のただ穏やかな時間が過ごせない 大人になるにつれて単純には考えられないことが増えていく...
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大丈夫
“大丈夫” “大丈夫” “大丈夫だよ…” 何かがある度に 呪文のように 何度自分に言い聞かせてきただろう そしてそれは何年続いただろう 苦しさの中身は 変わっても 今も変わらず 自分に 言い聞かせる言葉が 変わらないことが とても悲しく感じる
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命
一つの命が誕生し 一つの命が消えてしまう そんな出来事をここ数日で体験した 今この瞬間でさえ そんな出来事が世の中でたくさん起きているんだろうな そう思うと 今自分がこうして生きていることも 不思議に感じた。。。
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過去
心の中の 奥底にある切ない痛み 消えない痛みが年月だけを重ねていく きっと これからも それでも 今側にある わたしに向けられている 笑顔 信じようと決めたんだ もう振り返らないと決めたんだ 日々の温かさの中で 遠ざかっていく過去 これでいいはず いいはずなんだ だけど どうしてかな 薄れていく痛いはずの過去が 消えてしまうことが怖いのは
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9年という月日
どうしてだろう 今は滅多に開くこともなくなってしまったのに ここに戻ってきたくなるのは わたしがここで初めてのブログを始めたのは 約9年前のこと 25歳のときだった 失恋して立ち直れなくて泣いて、もがいて、苦しんで、また泣いて、泣いて… そんなときに助けてくれた人たちがいた 顔もほんとの名前もわからないのに 一緒に悲しんで、苦しんで、心配してくれた人たちがいた...
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